企業のDX推進や個人のナレッジ管理で必須となりつつある「RAG(検索拡張生成)」。
専門的なプログラミングやインフラ構築を行わなくても、誰でも直感的にRAG環境を作れる機能が「Perplexity Spaces(スペース)」です。
PDF資料、マニュアル、議事録、スプレッドシートなどの社内ファイルをアップロードするだけで、「独自ドキュメント + 最新のWeb検索」を横断した専用AI検索環境が数分で完成します。
この記事では、Perplexity Spacesの基本機能、作成手順、チームでの共有活用法を詳しく解説します。
💡 関連記事:
・Perplexityの全体概要は「Perplexity AI進化年表と最新機能まとめ」をご覧ください。
・セキュリティや情報漏洩対策は「Perplexityの安全性とセキュリティ」で解説しています。
Perplexity Spacesでできること(主な機能)
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| 独自ファイルのアップロード | PDF・Word・CSV・テキスト資料などをまとめて格納し、ファイル内検索と要約を実行。 |
| カスタムプロンプト(指示書) | スペースごとに「敬語で回答する」「特定のフォーマットで出力する」などの動作方針を固定。 |
| Web検索と社内資料の統合 | 社内ファイルに書かれていない最新情報も、自動でWebから補完して回答。 |
| チームメンバーとの共有 | リンク一つで同僚やプロジェクトメンバーを招待し、ナレッジベースを共同利用。 |
Spacesの作成手順(3ステップ)
- Perplexity左側メニューの「Spaces(またはコレクション)」をクリックし、「+(新規作成)」を選択。
- スペース名(例:「社内規程AI」「2026年新規事業リサーチ」など)と説明を入力。
- 対象のファイルをドラッグ&ドロップでアップロードし、カスタムプロンプトを設定して保存。
まとめ:ノーコードで最強の社内ナレッジAIが作れる
Perplexity Spacesを活用すれば、資料を探す時間を大幅に削減し、チーム全体の生産性を劇的に向上させることができます。ぜひ自社のマニュアルや過去の調査レポートをアップロードして試してみてください。