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Poe AI 使い方/サーバつきチャットボットサービス

Poe AIの使い方

Poe – 高速AIチャット(公式サイト)

Poe AIは複数のAIチャットツールを一つのプラットフォームで利用できるサービスです。

主な使い方は以下の通りです。

様々なAIチャットボットとの会話
GPT-4、Claude(Anthropic)、PaLM(Google)などの最新AIモデルと会話できます。音声入力にも対応しています。GoogleのAIモデルが使えるのは珍しいかも。

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オリジナルAIチャットボットの作成
自分だけのAIアシスタントを作成できます。英語講師ボット、ビジネスアイディア相談ボットなど、目的に合わせてカスタマイズ可能。ボットの性格設定、知識ベース、プロンプトの設定もできます。

PDFのAIチャットボット化
PDFをアップロードすると、その内容についてAIとチャット形式で質問できます。PDFの要約や内容の深掘りに活用できます。ChatPDFのような機能。

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Poeは無料で利用できますが、プレミアムプランもあり、月額3,000円(年払いなら2,500円)です。 複数のAIツールを一元管理でき、オリジナルボットも作成できる便利なプラットフォームです。

使用できるAIモデルは?

チャットボットの作成のところで、ベースになるAIを選択できます。

選べるAIは以下の通り。

サブスクライバーアクセスというのは、別途AIに月額契約しているユーザが使用できる項目っぽいです。

例えば、Claude-3-Opusを使いたいなら、Poeだけではなく、Claude3の契約も必要ということですね。うーん、それだとあまりお得感ないかも。

Chatbotはどんな感じにで動くの?

ベースをChatGPTにして、作ってみました。

プロンプトは「あなたは雑談Botです。ユーザの言葉を膨らませて、雑談を続けようとします」にしましたが、あんまり意図通りにいっていないような。

ちなみに、ボット作成時には「知識ベースの追加」を与えることができ、ちょっとした業界知識や専門知識を与えることができます。やたらことわざを引用するボットとか、専門用語集を知っているボットなどを作ることができるんですね。

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ボットは、サーバ上で動かすことができるので、ウェブにチャット型案内ボットとして動かしたり、AI型ウェブ検索をしたりできるみたいです。

 

Poe AIの無料、有料プランの違いは?

Poe AIには無料プランと有料のプレミアムプランの主な違いは以下の通りです。

無料プラン

  • GPT-4を1日1回まで利用可能
  • Claude-2-100kを1日3回まで利用可能
  • その他の一般的なAIモデルは制限なく利用可能

有料プレミアムプラン(月額3,000円または年額30,000円)

  • GPT-4を無制限で利用可能
  • Claude等の高性能AIモデルを無制限で利用可能
  • ベータ版のGPT-4-32kなど一部の先進モデルが利用可能

無料プランでは一部の高性能AIモデルの利用が制限されているのに対し、有料プレミアムプランではほとんどのAIモデルを無制限で利用できます。また、ベータ版の最新モデルにもアクセスできるのが有料プランのメリットです。

無料版は、GPT-4とかClaudeとか、使いたいやつがほとんど使えないので、実質「お試しモード」という感じでしょうか。

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